≪設計料≫
設計料は一般的には工事費の１０％〜と言われます。
（工事費というのは、建物を建てる材料費・設備費・職人の人件費等です）

また、国土交通省の定める基準
標準業務人・日数×標準日額人件費×２．０（経費）＋技術料等経費
というもので算出する方法もあります。

しかしながら、その建築物の規模、構造、地盤条件、仕様、設定条件等によりかなり変動し
各設計事務所でも算出法は様々です。

弊社設計事務所でも、一概に「いくら」ということは決めておりませんが
建主様とのご相談してゆきたいと考えております。

≪設計料の内訳≫
設計料には
敷地調査・基本設計・実施設計・公官庁等への諸書類提出
（建築確認申請料・公庫申請料・設計住宅性能評価申請料・建設住宅性能評価申請料）
現場監理料等が含まれます。
この中にも様々な項目があることは「ＳＴＥＰ」の中で紹介しました通りです。
基本的には「ComputerGraphic」などは含みません。
詳しくはお問い合わせ下さい。

設計料の負担を軽くすることは、建主様にとって良い事ではありますが
一概にはそうとも言えません。
設計者は、工事の際の見積りも行うので施工業者の確かな選定と
確実な材料等の発注により工事費の抑制を行うこと、
手抜き、不良工事の発生要因も抑えることが可能であると考えております。

弊社では「２人３脚での家つくり」を目指しております。
あなたも、一歩を踏み出してみませんか？